INTERVIEW

卒業生インタビュー

テーマは「人が笑顔になれるケーキ」づくり。
これからもとどまることなく自分らしさを追求したい。

オーダーケーキに加えて、週2日限定のカフェをオープン

「Nina nino cafe」経営 パティシエ

北山 さゆりさんSAYURI KITAYAMA

製菓技術専攻科[2006年03月卒業]

2024.06.14 更新

この分野を選んだきっかけ

手作りパンを喜んでもらえたのがうれしくて

パンやお菓子作りが好きな母の影響を受け、小6の夏休みの自由研究としてパンを焼いてクラスメイトに配りました。その時に喜んでもらえた経験がきっかけになり、製菓の専門学校で学ぼうと高校時代には決めていました。

この学校で学んだこと

校外実習を経験し自分の方向性が見えた!

さまざまな現場で校外実習を経験できたことで、私には個人経営のお店が向いていると感じ、実習先のケーキ店に就職。独立は考えていませんでしたが、そこで店舗経営を間近で見られたことが今につながりました。

今の仕事の魅力・やりがい

経営者としてやりたいことを自由に

お店を持ったことで、「おいしかった」というお客さまの声を直接聞き、笑顔を見せていただける喜びを感じています。経営者として自分で考え、行動する責任はありますが、やりたいことを自由にできる魅力は大きいです。

年に一度はヨーロッパへ。そこで買い付けた食器を使用
ケーキやパンのほか旬の果物を使ったパフェも人気
店名は「女の子、男の子」を 意味するスペイン語。店づくりには家族全員が協力

先輩に聞いた分野・学校を選ぶ視点

校外実習は進路を考える機会

法人・個人経営のケーキ店、カフェなど、校外実習の場が豊富に用意されているため、自分に合う進路を見つけることができます。

必要な常識も身につく校風

専門的なスキルに加えて、あいさつや身だしなみも自然に身につく校風が特徴的。社会人としての常識も大切なことだと思います。

留学にも挑戦できる制度が充実

ヨーロッパへの研修旅行や短期留学などの制度が充実。自分の世界を広げるチャンスになると思うので、ぜひ挑戦してほしいです。