学校からのお知らせ
魅惑の「ねぎチャーシュー麺」(5月23日(金)給食メニュー)チャーシュー焼き編
さて、前回の「豚肉切り込み編」で2日間寝かせた55kgの
肩ロース肉を数回に分けて味をつけていきます。
漬け込む時間は約45分間。
一度に焼き釜に入る量が限られているため、数回に分けていきます。
味付けは、醤油・砂糖・塩・柱候醤(広東、香港の特製味噌。学校自家製です。)
?瑰露酒(天津銘酒。ハマナスの香りを移した蒸留酒)・卵・食紅など。
チャーシューは「蜜汁叉焼」といい、広東料理得意の焼?料理で串にさし、
かぎにかけ、専用の釜に吊るして焼く料理です。
肉の表面をつたって脂がしたたっていくので、余分な脂は抜け香ばしく
心地よいかみごたえと味が良い料理です。
中国料理専攻科の学生たちも串刺しを手伝ってくれています。
さあ、いよいよ中住先生が専用釜にお肉を入れます。
この釜は、授業で北京ダックも焼き上げますよ!
約350℃の強烈な火で焼き上げます。
こんがりと色よく焼け、長谷川先生が釜から引き上げました。
さあ、このチャーシューを明日切り込んでいきます。
明日は中国料理専攻科の学生たちにバトンタッチします!
中国料理実習 本田 卓也