学校からのお知らせ
中秋の名月
9月30日は、中秋の名月
すなわち、お月見ですね。
今回は、中国料理専攻科が給食に出す、『月餅』を作りました。
月餅とは、中華菓子の一つで、月に見立てた丸く、平たい形は共通ですが、中国各地で大きさ・材料・中に詰める餡などには違いがあります。
今回は、ハスの実餡に塩漬けの卵を入れた月餅を作りました。
初めてで、形は悪いですが味はばっちりです。
このお菓子は、出来上がってすぐにはたべません。
中の餡から油脂分がジンワリと生地に浸透してから食べるので、出来上がってから3日後がベストですね。
こういった季節のお菓子を学ぶ事も大切なことです。
この月餅は、香港にある中華厨芸学院から頂いた光塩学園の名前入りの月餅型で
作ったものです。学生が作ったものの約3倍の大きさになります。
テンションが上がり、こんなに作ってしまいました(笑)
今年も来月、10月9日からアジア調理製菓研修旅行で台北・香港に学生が行きます。
香港では、中華厨芸学院で実習も行う予定です。
でわでわ、次回もお楽しみに・・・