オリジナルレシピ
今回は、中国料理専攻科の授業内容をお伝えします。
実は、今回の授業は1人1人が考えた炒め物のオリジナルレシピの発表授業です。
使う食材や、彩り、分量、調味料、作り方に至るまで個人個人が本やアルバイト先の先輩に聞いたりと一生懸命考えてきました。
この授業では、鍋周りの機材の使い方や動き、食材の調理方法など色々な食材や調理法を見ることで、学ぶのです。
でわ、授業スタートです(笑)
本田先生から、注意点などの説明でスタートです。
みなさん、緊張感伝わりますか???
自分の順番が終わるまで、ソワソワしながら仲間の調理を見学します。
本田先生いつ見ても、いい男です。私の師匠です。
まずは、トップバッターの福本さん。
緊張でガチガチです(汗)
みんなの前で、材料や作り方を簡単に説明します。
調理スタート!!女の子でも軽々中華鍋を振っちゃいますよー
よだれがでちゃいますねー。ここまで、良い香りが来そうです。
続いては、笹谷くん。
彼は、エスニック料理に就職を希望しており、今回は自分で作ったサルサソースをみんなに披露しています。
勉強熱心ですねー。
途中、有頭エビの下処理について教えてもらいます。
でわ調理スタートです。
有頭エビのサルサソース炒めの完成です!!!
今回のご紹介では最後になります。
石田さんです。彼女は1年生の時から中国料理店でアルバイトをしています。
こう見えて、繊細でなおガンガン中華鍋も振れちゃうんです。
ちょっと上がってますかね(汗)
慣れた手つきで盛り付けも綺麗に!
4月から、中国料理を専攻した20名の学生は、少しずつ専門的な分野を学んでいます。
まずは、基本からしっかり足場を固めて柔軟に動ける知識と技術を卒業までに身につけてくれるでしょう。
皆上 敬司(調理技術専攻科 1年生担任・中国料理担当)