学校からのお知らせ
唐津 十四代 中里太郎右衛門先生が来校されました!
本校東館の食器ギャラリーには、十四代 中里太郎右衛門先生の作品が
数多く展示されております。
中里家は江戸期には九州、唐津藩の御用窯師として、また明治以降は唐津焼復興
に努められ窯の炎を絶やすことなく代々陶作をされております。
先生は平成十四年にお父上【十三代】の後を継ぎ十四代 中里太郎右衛門として陶作の
道に入り四百年の伝統を受け継がれました。
「伝統とは守るものではなく新しく創り出すこと」というお父上の言葉を胸に刻み、
日々新しい作風にチャレンジされているそうです。
5月24日、中里先生と奥様が南部名誉校長の案内で本校を見学されました。
食器ギャラリーをご覧になられ「本物に触れる」という本校の教育方針に大変感銘され
その後、本校レストラン・ルミエールで中里窯で作られた食器に盛り付けられた
中国料理(皆上先生)と日本料理(田安先生、大野先生)を堪能されました。
中里窯の食器に盛られた日本料理
食器ギャラリーの前で
左から
田安先生、鴫原短大学長、中里先生ご夫妻、南部名誉校長、大野先生
レストラン・ルミエールで
前列 左から 鴫原短大学長、中里先生、南部名誉校長、奥様
二列目 左から 田安先生(日本料理)、皆上先生(中国料理)