学校からのお知らせ
エビさん、ありがとう! ~特大エビ餃子~
集団調理実習担当 片岡忠徳
(製菓衛生師科夜間部 担任)
朝日の出も、遅くなり、野山の葉っぱも、いい感じに、色づきはじめましたね。
「天高く、馬肥ゆる秋」
私の大好きなこの言葉がピッタリくる季節がやってきました!
「食欲の秋 第三段です」昨年に続き、またまた先日おじゃました「侑膳」。
私達のオーダーは当然、芳香「担々麺」、他に「豚肉と卵の炒め」「エビと蓮根の甘辛炒め」がセットになったランチも。一つおまけに「特大エビ餃子」です 。
そこで今回お話ししたいのが、この「特大エビ餃子」。 まずは大きさ。「通常の餃子の3倍はあるかなー」 しかし驚くのは大きさではなく中の具のつまり具合。 至福の一時に海老さん、ありがとうです。
思い切りぎゅうぎゅう詰め、しかしながら、けっしてはみでてはいけません。
餃子を噛んだときの食感具材のジューシーさなど、これが点心師の腕の見せどころ 。
中の「いったい何匹入ってるの?」というくらいの、エビのプリプリ感も倍増したところでお次は餃子の命と言っても過言ではないもちもちの皮。
噛むたびに口の中に広がっていく小麦の味と香り。
一つ一つが手作りだから出来るんだけど、あたり前の事を あたり前にするこれが、なかなかできないんだなぁ~
一皿4個で1200円と一般の餃子から見れば高値ですが、食べて納得。