1500個の焼売を・・・
今日は、中国料理専攻科の集団調理専門実習の模様をお知らせしまーす。
なんと今回は、明日の給食で出す焼売を1500個一つ一つ包む練習です。
これは、うちの学校に給食があるからこそ出来る授業の一つです。
中国料理の点心は、非常に細かい作業や指先を起用に使わないといけません。
ですので、何回も何回も反復する事で、自然に体が覚えてきます。
1個の重さを正確に!全ての大きさをそろえるのも重要です。
丁寧にしっかり包みましょう。高原さん頑張って!!
彼女のお姉さんも、本校の中国料理専攻科の卒業生。
姉妹そろって中国料理好きですね。
蒸す前です。良い感じってやつですねー(笑)
皆黙々と作業を続けます。
山岸君。集中してください(怒)
あれ?寝ちゃったみたいです・・・
では、そろそろ蒸しましょう。
これは業務用のセイロです。
大きいですよね~。一気に80個近くを蒸します。
手分けをしてセイロに入れて。急がないと先生に怒られます(汗)
あれ?隙間が・・・みんなで味見の勉強しちゃいました。
蒸しあがったら、バットに移し替えて冷まします。
良い香りが~~~~~
この台車1台とー
この台車で、計2台分をみんなで頑張りました。
明日の給食で、学校の学生みんなが『美味しい』と言ってくれるといいですねー。
明日の給食はなんと・・・
・麻婆豆腐丼
・焼売
・スープ
・果物
です。
めちゃめちゃ豪華ですねー。
私も今から楽しみです。
卒業までに、色んな技術を身につけていっぱい自分自身の引き出しを作って欲しいと思っています。
皆上 敬司 (中国料理担当 調理技術専攻科 1年生担任)