牛肉入りあんかけチャーハン
毎年恒例、中国料理専攻科による『チャーハン』実習の季節になってきました。
調理技術専攻科の2年生になると、日本・中国・西洋の専攻を選び1年間ビッチリと各専攻を学びます。
そんな中、中国料理を専攻した20名の学生が毎年この時期に、給食約450名分を1人分ずつ鍋を振り作ります。
まずは先週チャーハンの具材に入る、牛肉を切る仕込みです。
生の牛肉を薄切り→細切り→みじん切りの工程で、丁寧に切っていきます。
包丁をタイミング良く動かし、切っていきます。
薄切りにする時は、こんな風に切るんです。
そして、チャーハン実習当日
11時30分から始まる給食に間に合うように、自主的に学生達が朝早くから集まります。
まずは、先日切った牛肉を鍋で炒めていきます。
本田先生は、大きな鍋でやっちゃいます。
少しずつ丁寧に!!
焼き具合のタイミングを見計らいます。
使った後はササラを使って綺麗にします。
では、本田先生のデモンストレーション開始!
こうやって
こうすると
こうなって
こうなります。
あら?スプーンに何か・・・(笑)
味見も大切は勉強です。
では、本番開始!!!!!!!!!!
すごい迫力と煙ですね~女の子でも怖がる事無く、中華鍋を自在にあやつります
強火でしっかりと香りを出します。
この火力で炒めるから香りが良いチャーハンができます。
でわ、給食です
あら、絵が上手い。誰が書いたのでしょーか?そうです。給食の中住先生です。うんうん。上手い。 今度は、本田先生の似顔絵を描いてくれるでしょー。
給食のメニューは、あんかけチャーハン・エビマヨ・野菜スープ・カツゲンです。
次回の中国料理専攻科の集団調理実習は、焼売を作ります。
おたのしみに~