浜頓別町のイベントに参加してきました!
7月23日(土)、24日(日)に本校と交流のある浜頓別町のイベントに西洋料理の中村先生と共に学生8名を率いて参加してきました。
浜頓別町は今年開村100周年を迎え、この時期に行われるクッチャロ湖湖水まつりの出店ブースに、浜頓別町観光協会の事業の一環として光塩学園も参加させていただきました。両日とも天候にも恵まれブースでは浜頓別町の食材を使った料理2品を全て学生たちが考案しました。
この日のために何か月も前から試作を繰り返し、商品を一から作り上げ販売してきました。
西洋料理専攻の伊藤翼君、依田萌仁君、伊藤夏実さん、篠崎まりなさんの4名は、『魚介のパンツェロッティ~包み揚げピッツア』を300円で、日本料理専攻の秋山明徳君、安部誠啓君、清水健矢君、金田このみさんの4名は『光塩産!!びっくり蟹天丼』を500円で各200食ずつ販売して、開始3時間ほどで全て完売いたしました。たくさんのお客様に美味しいとの声をいただき、学生たちも喜んでいました。販売中はたくさんの方々の行列ができ、忙しい時間でありましたが笑顔で接客する学生たちにお客様も満足な様子でした。
ものづくりの大変さと慣れない土地での作業に苦労もあったと思いますが、皆何かを学んでくれたはず。きっとこの経験が卒業後に役立つものになったと思います。
そして翌日は、浜頓別中学校で1年生26名の生徒さんを対象とした調理講習を行いました。日本料理では光塩伝統の甘納豆入り赤飯を作り、浜頓別の食材の鮭とコラボした『鮭と赤飯の飯蒸し』を、西洋料理では浜頓別産の帆立で『帆立貝のポワレ』を作りました。
前日参加した8名の学生たちも中学生と楽しく実習して丁寧に料理について教えていました。
皆さん3日間大変お疲れ様でした。学びの多い貴重な時間を過ごせたと思います。